自宅でのエイジングケアに悩む方へ|トリアFRXでできること

クリニックに通わずにレーザーケアをしたいという悩み
鏡を見たときに、目元の小じわや頬のくすみが前より気になるようになった。そんな変化を感じ始めるのは、30代後半から40代にかけてという方が多いのではないでしょうか。
スキンケアを見直したり、美容液を変えてみたり。できることはやっているつもりなのに、なかなか手応えがない……。そう感じたときに候補にあがるのが、美容クリニックのレーザー施術です。ただ、実際に通うとなると、いくつかのハードルがあります。
- 費用:施術ごとに料金がかかり、複数回通うと総額がふくらみやすい
- 時間:予約や通院に加えて施術後の肌の回復期間もあり、仕事や家事と両立しにくい
- 気持ちの面:はじめてのクリニックは、どうしても敷居が高く感じてしまう
「レーザーケアに興味はあるけれど、通い続けるのは現実的じゃない」。そんな方が、自宅で使えるレーザー美顔器に目を向けるのは自然な流れかもしれません。
その選択肢のひとつがトリア美顔器 FRXです。Tria Laser(トリア・レーザー)ブランドの家庭用フラクショナルレーザー機器で、公式サイトではアメリカFDA(食品医薬品局)の認可を受けた唯一の家庭用フラクショナルレーザーとして紹介されています。
1日のケアにかかる時間は、公式サイトによると最短2分ほど。夜のスキンケアの流れに組み込みやすく、忙しい方でも続けやすい設計です。新型では前機種よりバッテリーが50%以上長持ちするようになり、充電ポートもUSB-Cに変わりました。毎日使う道具としての扱いやすさも見直されています。
ただ、家庭用だからといって気軽に使えばいいわけではありません。レーザーを肌に当てる以上、正しい使い方や使用頻度を守ることが大切です。照射後には赤みなどの反応が出ることもあります。
価格は公式サイトで98,000円(2026年10月時点の表示)。美顔器のなかでは高価な部類に入ります。購入してから「思っていたのと違った」と後悔しないためには、仕組みや期待できること、注意点までを事前に把握しておくことが欠かせません。
この記事でわかること
この記事では、公式サイトや取扱説明書などの情報をもとに、トリア美顔器 FRXについて購入前に知っておきたいポイントを整理しました。具体的には、次のような内容を取り上げています。
- フラクショナルレーザーの仕組みと、トリアFRXの特長
- 価格・セット内容・保証などの基本情報
- 公式に公開されている調査データと、効果を実感するまでの目安
- クリニックのレーザー施術との違い
- 使用前の準備から照射の手順、使用頻度、アフターケアまでの使い方
- 照射後に起こりうる肌の反応や、使用できない人・部位などの注意点
効果については「必ずシワが消える」のような言い切りはせず、公式データの数字と、その調査の条件をそのままお伝えします。たとえば公式サイトの「84%の人が肌のトーンの改善を実感」というデータは、使用者を対象にした実感調査の結果です。どんな条件で得られた数字なのかを知っておくと、期待しすぎず、冷静に判断しやすくなります。
メリットと一緒に気をつけたい点も知ったうえで、ご自身に合う機器かどうかを考える材料にしていただけたらうれしいです。「自宅で無理なくレーザーケアを続けたい」「でも失敗はしたくない」という方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
トリアFRXとは?家庭用フラクショナルレーザーの基本

トリア美顔器 FRXを理解するには、搭載されている「フラクショナルレーザー」の仕組みから押さえておくのが近道です。ここでは、レーザーの基本とトリアFRXならではの特長、価格などの購入情報をまとめました。
フラクショナルレーザーの仕組み
フラクショナル(fractional)は「分割された」「部分的な」という意味の言葉です。フラクショナルレーザーは、肌全体にべったりとレーザーを当てる方式ではありません。目に見えないほど細かい点状の光を、間隔をあけて照射するのが特徴です。
光が当たった点には小さな熱のダメージが生じ、そのまわりには照射されていない肌が残ります。健康な部分がすぐ近くにあるので、肌の回復がスムーズに進みやすい。これがフラクショナル方式の考え方です。肌が自分で修復しようとする働きをきっかけに、ターンオーバーを促していきます。
トリアFRXが採用しているのは波長1440nmのレーザーです。英語版の公式サイトによると、この光は肌に含まれる水分に反応するため、肌の色に左右されにくいとのこと。日本の公式サイトでも「すべての肌色・肌質でご使用いただけます」と案内されています。
家庭用の光脱毛器には、毛のメラニン(黒い色素)に反応するタイプが多く、日焼けした肌には使いにくいことがあります。トリアFRXは反応する対象が水分なので、そもそもの考え方が違うんですね。
ノンアブレーティブとアブレーティブの違い
フラクショナルレーザーは、肌への作用のしかたによって大きく2種類に分けられます。
| 項目 | アブレーティブ | ノンアブレーティブ |
|---|---|---|
| 仕組み | 表皮を削り取りながら、深い部分に照射する | 表皮は削らず、熱で肌の内側に働きかける |
| 痛み | 強い | 比較的おだやか(温かさやピリピリ感) |
| ダウンタイム | 長め | 短め |
| 受けられる場所 | クリニック(専門家による施術)のみ | クリニックのほか、家庭用機器にも採用 |
トリアFRXはノンアブレーティブ・フラクショナルレーザーです。公式サイトのFAQでは、照射後の赤みは1〜2時間ほどでおさまるとされています。そのため、使うタイミングは就寝前がすすめられています。強い痛みや長いダウンタイムがない分、自宅で続けやすい方式といえるでしょう。
ただし、公式に案内されている使い方は「まず8週間、毎晩使用する」というものです。クリニックの施術のように1回で大きな変化を狙うのではなく、決められた期間、コツコツ続けることが前提の機器だと理解しておくと、期待とのずれが起きにくくなります。
トリアFRXの主な特長
アメリカFDAの認可を取得
公式サイトでは「アメリカFDA認可」「唯一のFDA認可家庭用フラクショナルレーザー」と紹介されています。英語版の表記は「FDA-cleared」です。これは、すでに販売されている機器と同等の安全性・有効性があるかを確認する510(k)という手続きを経たことを指しており、医薬品の「承認」とは別の仕組みです。
FDAの認可は顔への使用と18歳以上の使用を前提にしたもので、あくまでアメリカの基準です。日本国内で医療機器として承認されているかどうかは、確認できませんでした。
特許取得済みのフラクショナル技術
公式サイトでは、トリアFRXの技術は特許取得済みと説明されています。クリニックで使われるノンアブレーティブ・フラクショナルレーザーの技術を、家庭用のサイズにまとめたものです。
新型(第2世代)での改良点
- フォルムの見直し、継ぎ目の密着、排気口の大型化により熱効率が向上
- バッテリーは前機種と比べて50%以上長持ち
- 充電ポートがUSB-Cになり、充電しやすくなった
バッテリーは、フル充電で約45分間(5日分の使用)が目安です。使い続けるうちに内蔵バッテリーは少しずつ消耗し、フル充電で使える回数も減っていくと案内されています。
使える部位は顔のみ
トリアFRXは顔専用で、首やほかの部位への使用はできません。腕の外側は、はじめて使う前の肌テストにだけ使います。
価格・セット内容・保証
公式サイト(日本)で確認できた購入情報は、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 98,000円 |
| セット内容 | トリアFRX本体、海外対応充電器(日本プラグ対応)、クイックスタートガイド、取扱説明書 |
| 送料 | 無料 |
| 保証 | 1年保証 |
| 使用できる部位 | 顔のみ |
| 使用できる年齢 | 18歳以上 |
なお、2026年10月5日時点では、公式サイトの商品ページに「完売」の表示があり、入荷時にメールで知らせてもらう登録を受け付けていました。購入を考えている方は、最新の在庫状況を公式サイトで確認してみてください。
公式サイト以外のショップで買う場合は、保証の対象になるかどうかを事前に確かめておくと安心です。98,000円という価格を考えると、届いたあとの保証やサポートまで含めて購入先を選ぶのがおすすめです。
トリアFRXに期待できる効果と公式データ
98,000円の美顔器となると、気になるのは「実際にどのくらい変化を感じられるのか」ですよね。ここでは公式サイトで公開されている調査データを、どんな条件で得られた数字なのかとあわせて整理しました。数字の読み方を知っておくと、広告の表現に振り回されずに判断できます。
公式サイトで公開されている調査結果
日本の公式サイトの商品ページでは、使用者を対象にした調査として次の数字が紹介されています。
- 肌のトーンの改善を実感:84%
- 肌のキメや見た目の印象の変化を実感:80%
- なめらかな肌感を実感:89%
さらに、公式サイトのFAQでは、複数の研究結果が条件つきで公開されています。内容をまとめると、次のとおりです。
| 研究 | 条件 | シミ・色むら | シワ・細かい線 | 質感・なめらかさ |
|---|---|---|---|---|
| 研究A | 12週間・週5回・中〜高出力・87名 | 82%が改善 | 78%が減少 | 89%が向上 |
| 研究B | 条件は日本語サイトで確認できませんでした | 84%が改善 | 80%が減少 | 86%が向上 |
| 研究C | 6週間・週7回・出力レベル問わず・11名 | 100%が改善 | 91%が減少 | 91%が向上 |
研究Cは英語版公式サイトによるとスタンフォード大学で行われたもので、顔全体へのケアを自宅で行い、安全性や効果、満足度を調べています。研究責任者は、同大学皮膚科のZakia Rahman医師です。結論では、自宅でのフラクショナルレーザーケアはクリニックでの施術を補う、手軽な選択肢になりうるとまとめられています。
このほか英語版公式サイトでは、アメリカ国内の複数の皮膚研究機関で行われた臨床研究も紹介されています。そこでは参加者自身の評価だけでなく、結果を知らされていない専門家パネルによる評価も行われていました。
数字を見るときに意識したい3つのポイント
ひとつ目は、多くの数字が「実感した人の割合」だという点です。「80%がシワの減少を実感」は、「シワが80%減った」という意味ではありません。変化の大きさは人によって違います。
ふたつ目は参加人数です。研究Cで「100%」という数字が出ていますが、参加者は11名。数字のインパクトに比べて、規模はかなり小さめです。
三つ目は、これらがメーカーが公開している研究だという点です。研究の実施自体は大学や外部の研究機関によるものですが、どの研究を紹介するかを選んでいるのはメーカー側です。公式データは参考にしつつ、「誰にでも同じ結果が出る」とは考えないほうがよいでしょう。
効果を実感するまでの期間の目安
公式サイトのFAQでは、効果が現れるまでの期間について、個人差があることを前提に次のように案内されています。
| 使用期間 | 公式サイトの案内 |
|---|---|
| 最短2週間 | 変化を実感する方もいる |
| 4〜6週間 | しわや細かいラインが気にならなくなってくる |
| 8週間(ケア終了時) | 89%がよりなめらかな肌を実感、80%がしわの減少を報告 |
商品ページのビフォーアフター写真も、「おやすみ前に6週間使用」「週に5日、12週間使用」といった条件つきで掲載されています。つまり、少なくとも1〜2か月は続けてみないと判断しにくい機器だということ。数回使って変化がわからなくても、すぐにあきらめる必要はありません。
反対に、「来週の予定までに肌を整えたい」といった短期間での変化を求めている方には、あまり向いていないかもしれません。
クリニックのレーザー施術との違い
公式サイトでは、トリアFRXについて「ご自宅でクリニック級のケアができると研究で確認」と説明しています。専門医が使うのと同じノンアブレーティブ・フラクショナルレーザーの技術を、家庭用として採用しているという意味です。
ただ、同じ種類のレーザーでも、クリニックと自宅では使い方の前提が大きく違います。一般的な違いを整理すると、次のようになります。
| 項目 | トリアFRX(自宅) | クリニックのフラクショナルレーザー |
|---|---|---|
| 施術する人 | 自分 | 医師・医療スタッフ |
| ケアのペース | 8週間毎晩使い、4週間休む | 数週間おきに複数回通うことが多い |
| 1回の時間 | 2〜10分程度(出力による) | カウンセリングや麻酔を含め、クリニックにより異なる |
| 費用 | 本体98,000円(買い切り) | 施術ごとに料金が発生 |
| トラブル時 | 自分で使用中止を判断する | 医師がその場で対応できる |
※クリニック側の内容は一般的な傾向をまとめたもので、施術内容や料金は医療機関によって異なります。※推測です
トリアFRXの強みは、通院の手間なく、自分のペースで続けられることです。一方で、肌の状態を医師に診てもらえないのは、自宅ケアならではの弱点といえます。
「クリニックか、トリアFRXか」の二択で考えなくても大丈夫。スタンフォード大学の研究がまとめているように、クリニックでの施術を補うものとして取り入れる考え方もあります。ただし、ピーリングやクリニックでのレーザー照射などを受けている期間は、トリアFRXを使う前に医師へ相談するよう公式サイトで案内されています。併用を考えている方は、必ず事前に確認してくださいね。
トリアFRXの正しい使い方

トリア美顔器 FRXは、使い方そのものはシンプルです。ただ、効果を感じられるかどうかは、準備・照射のしかた・続けるペースに大きく左右されます。ここでは公式サイトの案内をもとに、はじめての方でも迷わないよう流れを整理しました。
細かい操作や注意事項は、本体に付属する取扱説明書が基準になります。この記事の内容とあわせて、必ず説明書にも目を通してくださいね。
使用前の準備
はじめて使う前に、腕でテストをする
公式サイトでは、顔に使う前に腕の外側でテストすることがすすめられています。顔で使う予定のレベルで試し、そのレベルが自分の肌に合うかを確かめておきましょう。水ぶくれ、痛み、かさぶたなどの反応が出た場合は、使用しないよう案内されています。
洗顔して、肌をしっかり乾かす
照射の前には洗顔をして、タオルで水分をしっかりふき取ります。英語版の公式サイトによると、メイクや日焼け止め、保湿剤などが肌に残っているとレーザーをさえぎってしまい、本来の働きを発揮できないそうです。スキンケアの前に使うのがポイントです。
充電を確認しておく
フル充電で使えるのは約45分、5日分ほどが目安です。途中で電池が切れないよう、使う前に残量をチェックしておくと安心です。
照射の手順
英語版公式サイトのガイドでは、顔を4つのゾーンに分けて順番に照射する流れが紹介されています。
- 電源を入れ、レベル1〜3の中から照射レベルを選ぶ
- 照射窓を肌にぴったり当て、横方向にゆっくりすべらせる
- ゾーン1は「ピッ」と1回音が鳴るまで照射する
- ゾーン2に移り、音が2回鳴るまで照射する
- ゾーン3は3回、ゾーン4は4回音が鳴るまで照射して完了
音の回数で今どのゾーンかがわかるので、時計を見ながら進める必要はありません。各ゾーンが顔のどの範囲にあたるかは、公式サイトの文章では確認できませんでした。付属の取扱説明書やクイックスタートガイドの図で確認してください。
動かし方にもコツがあります。公式サイトでは、本体は水平方向にだけ動かすようにすすめています。同じ場所に何度も当てる「重ね打ち」を防ぎ、レーザーのエネルギーを肌に均一に届けるためです。気になる部分があっても、そこだけ念入りに当てるのは控えましょう。
1回のケアにかかる時間は、レベルによって2〜10分ほど。低いレベルなら、歯みがきくらいの時間で終わります。
使用頻度と使用サイクル
使用サイクルについては、日本語サイトと英語版サイトで案内が異なっていました。
| 情報元 | 使用ペース | 期間 | 休止期間 |
|---|---|---|---|
| 日本の公式サイト(FAQ) | 毎晩 | 8週間 | 4週間 |
| 英語版公式サイト(使い方ガイド) | 週5回(24時間以上あける) | 12週間 | 4週間 |
どちらのサイクルも「一定期間続けて、4週間休む」という点は共通しています。違いが生じている理由は確認できませんでした。お手元の製品に付属する取扱説明書の指示を優先し、迷ったときはTria Laserのサポート窓口に問い合わせるのが確実です。
英語版サイトでは、ケアを飛ばさずに続けることが大切だと強調されています。また、深いシワなど目立つエイジングサインには、サイクルを何度かくり返す必要がある場合もあるとのこと。1サイクルで終わりではなく、長く付き合っていく機器だと考えておくとよさそうです。
休止期間は、肌を休ませるための大切な時間です。早く結果を出したくても、休まずに使い続けるのはやめておきましょう。
レベル設定の上げ方
照射レベルは1〜3の3段階です。公式サイトでは、低いレベルから始めて、少しずつ上げていくことがすすめられています。
| レベル | 特徴 |
|---|---|
| 低いレベル | 刺激がおだやかで、使い心地を優先できる |
| 高いレベル | 刺激は強くなるが、より高い効果が期待できる |
使いはじめは、温かさやピリピリとした感覚があります。日本の公式サイトによると、この感覚は数回使ううちに慣れていくそうです。最初のうちは低いレベルで肌を慣らし、刺激が気にならなくなってから一段階ずつ上げていくと、無理なく続けられます。
レベルを上げるときは、使用前と同じように腕で新しいレベルを試してから顔に使うと安心です。いつ上げるかの具体的な目安は、公式サイトでは確認できませんでした。肌の様子を見ながら判断してください。
使用後のアフターケア
使うのは夜がおすすめ
照射後は肌に赤みが出ることがありますが、日本の公式サイトによると1〜2時間ほどでおさまるとのこと。そのため、トリアFRXは就寝前に使うのが基本です。朝に使うと、赤みが残ったまま出かけることになりかねません。
保湿で肌を落ち着かせる
照射後は、いつものスキンケアで肌をうるおしましょう。公式サイトでは、照射後のケア用に「スージングジェル」も販売されています。英語版のガイドでは任意のステップとされているので、必ず買い足す必要はありません。
日中の紫外線対策を忘れずに
英語版公式サイトでは、トリアFRXのエネルギーによって肌が日光に敏感になる可能性があると注意をうながしています。使用期間中は、外出時に日焼け止めを欠かさず塗るようにしましょう。夜にケアして、朝はしっかりUV対策。このリズムを習慣にできると、毎日のケアがぐっと続けやすくなります。
使う前に知っておきたい注意点と副作用
トリア美顔器 FRXは、FDAの認可を受けた家庭用機器です。とはいえ、レーザーで肌に熱を加える以上、まったく反応が出ないわけではありません。購入してから「自分は使えなかった」とならないよう、起こりうる肌の反応と、使えない人・部位を事前に確認しておきましょう。
ここで紹介するのは公式サイトで確認できた範囲の情報です。副作用や禁忌の一覧は付属の取扱説明書に記載されているので、使う前には必ずそちらにも目を通してください。
照射後に起こりうる肌の反応
公式サイトで案内されている主な反応は、次のとおりです。
| 反応 | 公式サイトの案内 | 対応 |
|---|---|---|
| 温かさ・ピリピリ感 | 照射中に感じるもので、数回使ううちに慣れていく | 刺激が強いと感じたら、低いレベルで続ける |
| 赤み | 照射後に出ることがあり、通常は1〜2時間ほどでおさまる | 就寝前に使い、赤みが引くのを待つ |
| 日光への敏感さ | レーザーのエネルギーによって、肌が日光に敏感になることがある(英語版サイト) | 外出時は日焼け止めを欠かさない |
| 水ぶくれ・痛み・かさぶた | こうした反応が出た場合は、ただちに使用を中止する | 使用をやめ、必要に応じて医師やサポート窓口に相談する |
赤みについては、日本の公式サイト内でも「1時間前後」「1〜2時間」と表現に幅がありました。いずれにしても、数時間以内に落ち着く一時的な赤みが想定されているようです。翌朝になっても赤みが残っている、だんだん強くなっている、といった場合は、使用を控えて様子を見たほうが安心です。
参考として、前身モデル(Tria Age-Defying Laser)の取扱説明書には、一時的な赤みのほかに肌の腫れ(むくみ)も、通常の使用で起こりうる反応として記載されていました。第2世代のトリアFRXで同じ記載があるかは確認できませんでした。お手元の説明書で確認してください。
安全性については、英語版公式サイトで紹介されている臨床研究があります。32〜70歳の90名を対象に、明るい肌色から濃い肌色までを含む幅広い肌タイプで行われたもので、ケアは問題なく続けられ、副作用はごく軽いものにとどまったと報告されています。ただし、これは研究の条件のもとでの結果です。自宅では使い方を自分で管理することになるので、腕でのテストやレベル調整など、基本を守ることが何より大切です。
レーザーの重ね打ちも、反応を強くする原因になりえます。前のセクションでお伝えしたように、本体は水平方向にだけ動かし、同じ場所に何度も当てないよう気をつけましょう。※推測です(重ね打ちと反応の関係について、公式サイトでは「エネルギーを均一に届けるため」と説明されています)
使用できない人・使用を避けたい部位
日本の公式サイトのFAQでは、使用について次のように案内されています。「使用できない」ものと「医師への相談が必要」なものがあるので、分けて整理しました。
使用できない人・部位
- 18歳未満の方
- タトゥーのある部分とその周辺
- アートメイクをしている部分
- 感染、やけど、傷のある部位
- 顔以外の部位(首を含む)
使用前に医師への相談が必要な方
- 妊娠中の方
- ピーリング、クリニックでのレーザー照射、注入などの専門的な美容治療を受けている方
- 重い持病がある方、薬を服用している方
とくに気をつけたいのが、タトゥーとアートメイクです。公式サイトでは、タトゥーやその周辺には「絶対に使用しないで」と強い表現で注意をうながしています。重い副作用やけがの原因になるためです。
日本では、眉やアイライン、リップにアートメイクを入れている方も少なくありません。トリアFRXは顔に使う機器なので、アートメイクをしている方は照射範囲と重ならないか、事前にしっかり確認しておきましょう。不安な場合は、購入前に医師やサポート窓口に相談するのがおすすめです。
反対に、肌の色についての制限はありません。トリアFRXのレーザーは肌の水分に反応する仕組みなので、公式サイトではすべての肌色・肌質で使用できると案内されています。日焼けしている方や、肌の色が濃い方でも使える点は、メラニンに反応するタイプの光美容機器とは違うところです。
家族での共有と未成年の使用について
98,000円という価格を考えると、「家族で一緒に使えたら」と思う方もいるかもしれません。ただ、公式サイトでは一人で使うことを前提にした設計だとしています。衛生面の理由から、家族での共有はすすめられていません。
18歳未満の使用については、さらに明確です。公式サイトでは18歳未満の使用は「一切認められていません」としています。英語版サイトによると、18歳未満では効果や副作用が研究されておらず、思わぬ副作用や重いけがにつながるおそれがあるためです。
家に中高生のお子さんがいる場合は、手の届かない場所に保管しておくと安心ですね。見た目はコンパクトな美顔器でも、中身はレーザー機器です。「ちょっと貸して」と頼まれても、使わせないようにしてください。
まとめ|トリアFRXは自宅で無理なく続けたい人向けのレーザーケア

ここまで、トリア美顔器 FRXの仕組みや公式データ、使い方、注意点をお伝えしてきました。最後に、記事のポイントと、購入前に確認しておきたいことを整理しておきます。
記事のポイント整理
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| どんな機器? | 波長1440nmのノンアブレーティブ・フラクショナルレーザーを搭載した家庭用美顔器。公式サイトでは、アメリカFDAの認可を受けた唯一の家庭用フラクショナルレーザーとして紹介されている |
| 期待できること | 公式データでは、肌のトーン・シワの見た目・なめらかさについて、多くの使用者が改善を実感したと報告されている |
| 実感までの期間 | 最短2週間で変化を感じる人もいるが、判断の目安は1サイクル(8〜12週間) |
| 使い方 | 洗顔後の乾いた肌に、レベル1〜3で4つのゾーンを順番に照射。1回2〜10分ほどで、就寝前の使用がおすすめ |
| 主な反応 | 照射中の温かさ・ピリピリ感と、照射後1〜2時間ほどの赤み |
| 使えない人・部位 | 18歳未満、タトゥー・アートメイクの部分、傷や炎症のある部位、顔以外 |
トリアFRXは、1回で劇的な変化を狙う機器ではありません。決められたサイクルを守って、コツコツ続けることで少しずつ肌を整えていくためのものです。
公式データの数字は「改善を実感した人の割合」が中心で、研究によっては参加人数も多くありません。数字だけを見て期待をふくらませすぎず、「続けた人の多くが変化を感じている」くらいに受けとめておくと、使いはじめてからのギャップが小さくなります。
向いているのは、こんな方です。
- クリニックに通う時間や手間をかけずに、レーザーケアを取り入れたい方
- 夜のスキンケアに数分のケアを足して、数か月単位で続けられる方
- 目元の小じわや色むら、肌のざらつきなど、加齢によるサインが気になりはじめた方
反対に、短期間ではっきりした変化を求めている方や、深いシワ・濃いシミを確実にケアしたい方は、皮膚科や美容クリニックで相談するほうが合っているかもしれません。クリニックの施術とトリアFRXを組み合わせたい場合は、使用前に医師へ相談するよう公式サイトで案内されています。
購入前にチェックしたいこと
98,000円の買い物で後悔しないために、次の点を確認しておきましょう。
| チェック項目 | 確認のポイント |
|---|---|
| 自分が使える条件か | 18歳以上か。顔にアートメイクやタトゥーがないか。妊娠中・通院中・服薬中の場合は医師に相談したか |
| 続けられる生活リズムか | 週5回〜毎晩、数か月にわたって夜にケアの時間をとれそうか |
| 在庫状況 | 2026年10月5日時点で、公式サイトでは「完売」表示。最新の在庫は公式サイトで確認する |
| 購入先と保証 | 公式サイトは1年保証・送料無料。公式以外で買う場合は、正規品か、保証の対象になるかを確認する |
| 返品の条件 | 返品・返金の条件はこの記事では確認できませんでした。公式サイトの「配送・保証・返品」ページで事前に確認する |
| 使用サイクル | 日本語サイト(8週間毎晩)と英語版サイト(12週間・週5回)で案内が異なるため、付属の取扱説明書に従う |
使用サイクルの違いは、使いはじめてから迷いやすいポイントです。届いたらまず取扱説明書を読み、わからないことがあればTria Laserのサポート窓口に問い合わせてみてください。
レーザーケアは、続けた先で少しずつ変化を感じていくものです。自分の肌の状態やライフスタイルと照らし合わせて、「これなら続けられそう」と思えたら、公式サイトで最新の情報を確認するところから始めてみてくださいね。

